「家族に知っておいてもらいたいこと」

朝晩肌寒くなり急に秋の気配を身近に感じる今日この頃ですが、皆さんお変わりないでしょうか?気温差が激しいこの時期、体調に気を配りながら食欲の秋を楽しみたいですね。

 

 前回の定例会で学校の先生や事業所の職員、近所の方々に障害について(というより自分の子どもについて)知ってもらい、理解してもらうことの重要性を再認識しました。しかし話を進めるほど、最も身近な存在である家族は、こどもの障害についてどれほど理解しているのか不安になられる参加者が多かったため、9月の定例会は「家族に知っておいてもらいたいこと」というテーマで話し合ってみました。

 日々の生活を共にする家族であっても、障害特性についてなかなか理解してもらっていないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?実際「子育てに協力的だけれど、威圧的な言動で子どもを苛立たせることがある。」「障害について勉強はしてくれているが、わが子となると過剰に関わり過ぎる。」など、夫の子どもに対する対応に違和感を抱いたことがあったとおっしゃる方もいらっしゃいました。また、福祉サービスに関する手続きや申請関係は、母親が一手に担っているご家庭が多く、共有されている方は極わずかでした。やはり、日頃子どもと接している母親は障害について理解を深める機会が多く、手続きなども一身に担ってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、家族同士で情報を共有し、理解することの必要性は皆さん改めて痛感されているようでした。中には、申請書類のコピーをすべてとっておき、それを見れば自分以外の家族でも申請ができるようにしているという方もいらっしゃいました。手続き関係の詳細を家族に事細かに説明するのは大変ですが、今は担当の相談支援専門員が同行や、代行をしてくれるので、先ずは契約している相談支援事業所の連絡先をわかりやすいところに書いておく、何かあったら育成会に電話する、福祉サービスに関する書類(特に受給者証)の保管場所を知らせておく、など必要最小限なことだけでも共有できれば少し安心できるのではないでしょうか。

 次回の定例会はお仕事をれている方やお父さん方にも参加して頂きたく、初の試みとして土曜日に開催します。特に普段の定例会ではなかなか聞けないお父さんのご意見をお待ちしています!

 日時:平成29年10月21日(土)10:00~12:00 場所:ハートセンター 5階 和室訓練室