企画活動部さんのこと、ご存じですか?

2か月に一度、会員・賛助会員・行政関係の皆様のもとにお届けしている長崎市手をつなぐ育成会の広報誌「広報あじさい」皆さんお読みになっていますか?

毎号、育成会で行われた行事や障害福祉サービス、会員活動についてなど盛りだくさんの内容を記載しています。その広報誌を製本して皆さんの元に届けるお手伝いをしてくださるのが企画活動部の皆さんです。企画活動部の方々は育成会事業所利用のお母様や育成会以外の事業所や学齢期のお母様の中から11名の方にお願いしています。2か月に1回2時間程度、広報の製本と封入作業を頑張っていただいています。皆さん作業中は黙々と手を動かされ、作業が完了すると一息つき近況などを賑やかにお話しされています。子どもさんの年齢も通われている事業所や学校も違う中、色々な情報を聞ける機会にもなっているようです。

企画活動部の皆さんにご協力いただくのは年6回の広報誌の発送のお手伝いだけでなく、新年親子のつどいや定期総会の受付、運動会のお手伝いなどです。知的障害のある人の親の会としてスタートした育成会なので、会員活動は親御さんのご協力をいただきながら運営を続けられたらと思います。企画活動部の皆さんも参加が可能な時間に無理のない範囲で活動を続けていただきたいと思います。

長崎県警察学校へ出動!

長崎市手をつなぐ育成会では知的障害や発達障害のある人の生きづらさや困り感、障害特性などを知ってもらうためにキャラバン隊「長崎よかよか隊」を組織し平成30年の夏から活動しています。

1月末には長崎県警察学校に出動してきました。ご連絡いただいた県警の方も実際知的障害のある方と接することもあり、これから各地に配属される生徒さんたちにも基礎知識として知っておいてほしいとの思いから依頼されたそうです。わが子もこれまで何回か警察の方に探していただいたり、不審者と間違われ通報されたりしたこともあり、何かとお世話になりました。しかし障害特性について正しく理解できていないことでトラブルになる事例も聞きますので、これはしっかりお伝えしなければと力が入りました。

私たちが入室するときは全員起立でお出迎え、出るときも全員起立で拍手で送っていただき、恐縮至極でした。また、疑似体験では会場からお手伝いをいただく場面がいくつかあるのですが、「どなたかやってみたい方?」と聞くと、なんと全員が手を上げる(それもまっすぐ手が伸びて美しい!)という、これまでにない展開に目を見張りました。当日は分かりたいのに分からない、伝えたいのに伝わらない体験「ゲナ帝国」や抽象的な言葉が伝わりにくい体験「絵に描いてみよう」、「感覚過敏と低反応」シングルフォーカスの体験、そして隊員が警察の方に知っておいてほしいことをわが子のエピソードを交えて話をしました。みなさんの真剣な眼差し、きびきびした所作、はきはきとした気持ちの良い返事、初めての警察学校に隊員一同感動しました。

2月2日(金)が卒業式とのことでしたが、県内各地でのご活躍を期待してます!