伝えるためのポイント

今年は梅雨入りが早く、雨に悩まされるのかと思っていましたが、この数日は晴れて暑い日が続いていますね。それでも、気候が不安定な時期ですので、お身体には気を付けてお過ごしください。

5月21日(火)13時より「伝えておきたいことパート2」ということで定例会を開催しました。

前回のテーマ「伝えておきたいこと」で話し足りなかったことを引き続きおしゃべりしながら、子どものために何をどのように残し伝えていけばいいのかを考えてみました。

子どもが一人暮らしをすると考えたとき、どんな支援が必要になるのでしょうか。一日の生活を時間の流れに沿ってみるだけでも、支援を必要とする部分が見えてくると思います。

今回は参加された皆さんに「いんくるノート」(*下記参照)より抜粋した『生活シート(要約版)』に、健康・体調面や睡眠・食事など生活全般に加えて、好きなこと・苦手なこと、コミュニケーションの取り方などを記入していただきました。各項目ごとに書き込むことで、必要な支援を見直すきっかけとなったようです。できないことをできると思っていたり、できるのにできないと思い込んでつい手を出してしまったりしてはいないでしょうか。できること・できないことを客観的に過不足なく見ることが大事なことのようです。

さらに、親ならではの接し方のコツや、困った時の対処方法がわかれば支援者にとっての大きな情報となるでしょう。

一度、記録したものでも本人の状態が変われば書き換えることも必要であり、また家族と一緒に書いてみると、違った面がみられるかもしれないですね。

目に見えるものだけでなく、見えない部分にも気づいてもらえるように、本人にとっての夢や楽しみ、好きなことを具体的に残しておくのもいいのではないでしょうか。

子どもが自分らしく、安心して生活できるように、親の思いを伝える一歩を始めてみませんか。

 

 * 「いんくるノート」 ・・・ 障害のある人や支援の必要な人が、生涯にわたり安心で安全な生活を送ること、教育をはじめとした一貫性のある支援を受けられることを願って作成され、健康や育ち・暮らし・特性などを記録し本人のことをよく知ってもらうためのもの。(長崎県手をつなぐ育成会 発行) 

 

<今後の定例会>

6月19日(水)10:00~

7月18日(木)13:00~

場所 : タイムケア事務局(茂里町電停前ローソン2F)にておこないます。