ある日の活動に研修(スタッフとして入る前に2回参加してもらっています)として入った新人スタッフの感想で…
「いろいろな質問をされた。もっと勉強して教えてあげられるようになりたい。また逆に、乗り物のことは、私の知らないようなことを教えてくれて勉強になった。」と、日誌に書かれていました。
そして昨日、育成会の支援員さんがこんなことをおっしゃいました。
「いつもは『こうするんですよ。』と手本を見せる立場なんですが、かぎ針編みをする時は、利用者の方から教えてもらいます。その時の利用者さんの嬉しそうな顔を見ると、自分はずっとできないままでいいかなと思うんですよ。」と。
タイムケアは子どもたち対象の活動なので、ついつい「教える」という上から目線になりがちです。年上とか年下とか、障がいあるとかないとかに関係なく、人と人との関係は一方通行ではありませんよね。いろんなことを「教えたり、教えられたり」ができるといいなと思います。
では「あじさい祭り」「大村空港&野岳&シュシュ」「ボウリング」の様子をお知らせします。