休みの日どうしてる?

師走の声を聞いた途端、気持ちがそわそわと落ち着かなくなりますが、街を華やかに彩るクリスマスイルミネーションを楽しみながら、残り一か月落ち着いて過ごしたいですね。

11月の定例会は「休みの日どうしてる?」というテーマで、余暇活動について話しあってみました。日頃タイムケアを利用されているお母さん方にも参加して頂き、学齢期と卒業後の余暇の過ごし方の違いについても、話しが盛り上がりました。余暇活動と一言で言っても、それぞれ性格や、生活環境によって様々であることに改めて気が付きました。タイムケアでは日頃なかなか連れて行けない場所へ連れて行ってもらったり、年齢の違う方たちとの交流も図れるので、皆さん積極的に利用していただいているようでした。しかしながら、卒業と同時にタイムケアが利用できなくなるため、本人の趣味の活動機関と連携を取られている方もいて感心しました。学齢期からたくさんの体験を積むことは、障がいがあってもなくても大切なことだと思います。多くの経験の中から、自分の好きなこと、したいことを選択し、それが将来的に自己決定する力を培うことにつながっていくといいですね。私たち親も「この子にこの活動は無理!」「たぶんこの活動は好きじゃないだろう。」と最初から決めつけず、子どもの意向を中心にたくさんのことを体験するチャンスを作ってあげたいものですね。

 

12月の定例会は,発酵無しでできるピザを作る予定です。食べて、おしゃべりをして、一足早いクリスマス会を楽しみましょう!

日時:12月14日(水) 10:00~13:00

場所:ハートセンター 5階 調理訓練室

参加費:1000円