今回の定例会はテーマを設けず、今ちょっと気になっていること、悩んでいること、不安に思っていることなど問題の大小に関係なく皆さんで話し合ってみました。「将来的にグループホームの入居を希望しているがいざその時に入居出来るグループホームがあるのか?」「障害のある子ども自体も50才を過ぎ健康面での不安が大きくなってきたがこの先本人の健康管理は誰がしてくれるの?」「義理の両親の介護問題が大きく障害のある息子とあまり向き合えていない」「障害特性からくる不適応行動に長年悩まされている」など様々な”ちょっと気になる事”が出ました。中には”ちょっと”とは言えない大きな悩みもありましたが、やはり参加者の大半の方が気になっていることは、障害のあるわが子の将来についてでした。グループホームの利用はおろか見学自体まだの方や、ショートステイで何回となく利用しているがグループホームに住み続けるイメージはつかめていないのではないかと話される方、現在利用している事業所はグループホーム事業を展開していないため新たに一から探さないといけないのが不安など様々なお話が出ました。参加者の皆さんのお悩みに「そうそう!」と共感されたり、「そんなことがあるの?」と驚かれたり、「大変だったね」と同情されたりいろいろな感情が溢れる定例会となりました。ある参加者の方は「一人で子どもと向き合っていると自分の悩みや不安が大きくなり自分一人で落ち込んでしまいがちだったけど、皆さんのお話をお聞きして悩んでいるのは自分一人ではないと分かり勇気が持てた」と話された方もいらっしゃいました。今回の定例会一回で悩みを解決することは到底出来ませんが、他の方の悩みや不安を聞き、共感したり考えたりしながら共有することでお一人お一人の悩みも少しだけ軽くなってくれたらと思いました。
次回の定例会は9月18日(木)10:00~育成会大橋事務所会議室にて「障害者のきょうだい」という動画を視聴して話し合ってみましょう。近年ヤングケアラーという言葉が浸透し、障害のある人のきょうだいの問題も取り上げられるようになってきましたが、実際彼らは障害のあるきょうだいに対して、また両親や家族に対してどんな感情を持ち、どんな疑問や不安を持っているのでしょう?皆さんで考えてみましょう。是非お気軽にご参加ください!