秋祭り 進行中

   

 

今年はいろんなイベントが中止になり、毎年楽しみにしていた研修旅行も中止になりました。コロナウィルス感染拡大防止ということで仕方ない事ではありますが、寂しい活動となっています。

そんな中、新しい生活様式をふまえて、さんらいずでは今年初めて

「秋祭り」を企画しました!!

始めてのことなので、説明会から開催しました。

たこ焼き、ポップコーン、射的、くじ引き、そして目玉は、金魚すくい!

係をきめて、それぞれの店に分かれて、準備を進めています。

内容や進行、景品など話し合いを重ね、「感染を予防するには」や「BGMがあった方がいい」などアイディアがどんどん出てきます。

さんらいず全員で準備中です!本番が楽しみです。

疫病退散

型コロナウィルス感染拡大防止から、いろんなイベントが中止になっています。

 あじさいの家では毎年、島原市手をつなぐ育成会と交流会をしているのですが、今年は中止になったそうです。病気に負けるなという気持ちを込めて、こんな注文をいただきました。
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪です。

光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられています。

江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたと言います。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられたそうです。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬[注 2])のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が行ったところ、それが姿を現しました。姿形について言葉では書き留められていませんが、挿図が添えられていました。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったそうです。

絵で病気をなんとか・・・とは言いませんが、少しでも早く収束してほしいと祈りながら、さんらいずでもアマビエ様をみなさんへお届けしていきます。

 

初 販売

6月23日から25日まで、はあと屋11周年販売会(浜の町観光通り)に参加しています。

コロナウィルス感染拡大防止のため、フェイスシールド着用での接客です。

今回から、さをり織りと焼き菓子、2種類の販売となります。

平日に関わらず、足をとめて商品を見てくださる方がたくさんいらっしゃいます。ありがたいことです。

おりおんからも職員ですが、販売にきています。今後は利用者も販売に立ってもらって、自分が作ったものが売れる喜びや達成感を感じてほしいと思います。

予防が一番

今まで単発でのインフルエンザになる人はいましたが、「大流行!」はなかったさんらいずです。

しかし、今年は今までになかったウィルスが世界中で流行してるということで、「手洗いチェッカー」なるものを長崎市役所からお借りしました。手洗い後、汚れが残っているとライトに反応して浮かびあがるというものです。きれいに洗ったと思っていても、爪や爪と皮膚の境目、指の間、意外に手の平など汚れが残っています。自信を持ってチェッカーに手を入れたところ・・・「うひゃー!」でした。

ウィルス対策は、体につけないこと、体の中に入れないことが一番という事でした。

爪ブラシは必ず使う事、15秒以上の流水での手洗いで病気を予防していきましょう。

新しい仲間たち

今年度から、新しく「手織り塾 おりおん」7名のみなさんがさんらいずに仲間入りしました。いろんな糸を組み合わせてバッグや名刺入れなど、きれいな作品を作っています。今年度からさんらいずは、就労移行支援事業(大橋)就労継続支援事業B型(坂本 桜木)2事業3か所で活動をしていきます。お菓子、さをり織りなど、手作業で丁寧に暖かい作品作りを頑張ります。

「 一歩一歩、着実に」

9月は、運動会や施設球技大会もあり、身体を動かす事も多く、スポーツの秋にふさわしい、健康的な一か月でした。

その中で1名の方が、実習→トライアル雇用へとステップを踏み今回、正式に企業へ就職する事が出来ました。

訓練開始から勤怠もしっかりしており、確実に訓練を続けてこられた方です。

ここまで、順調に進んできましたが、この先がどうなるかが見えないと、見通しがつくまでは不安を見せる時もありました。

しかし、目標に向けて、コツコツと階段を上りました。

Yさん、本当におめでとうございます。

正式に就職が決まった翌日、手続きの為に本人と保護者様に来所していただきました。

就職した後の支援や相談が出来るかどうかが今後の悩みと聞きました。

今後は・・・
〇本人
〇家族
〇企業側の方
〇必要に応じて医療機関や自治体
などと連携して、問題解決に向けた支援・助言を行います。

家族や企業と連携し、フォローアップが重要となります。
就職してからが、また新しいスタート。

安心していつでも必要なときに支援を求めることができるような配慮も必要です。

単に就職できればよい、ということだけではなく、本人が安心して働き続けられる様に

企業は安心して雇い続けれる様な環境をこれからもサポートしたいと思います。

10月は、研修旅行も控え、楽しみが続きそうです。

同じ調理でも

6月に調理をハートセンターで実施しました。

こちら就労継続支援事業B型の調理の様子です。

今回は「夏野菜カレーとデザート」を作りました。

カレーが嫌いな人ってなかなかいないものですね。大きな鍋いっぱいに作ったはずだったのに、しっかり完食でした( *´艸`)

食べた後は、協力して片付けです。調理道具の片付けは、いつもより小さい道具

なので ぱぱっと手際よくかたづけてくれました。

 

 

こちらは就労移行支援事業の様子です。「豚肉とキャベツの塩昆布炒め 味噌汁」を作っています。実習に行った回数と手際の良さは、比例しているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

同じ調理でも、就労継続支援事業B型は「調理実習」でお楽しみの要素や家庭でちょっと生かせる体験ですが、就労移行支援事業はどんな場面でもトレーニング「調理訓練」です。就労に向けての「強みつくり」なので支援者はどきどきしながら 見守っています。

どちらにせよ、調理の時間は 楽しみながら日常へ活かせる活動になっています。

 

就職者の皆さんとバイキングへ行ってきました。

 

 

 

 

 

さんらいずの就職者は開所以来42名になりました。就職者の集いは、開所当初から3か月に一回ペースで開催していますが、 離職された方、再就職した方もいます。休日仕事の為、日程が合わず参加できない方もいらっしゃいますが、今回は、8名の方が参加されました。

まずは、夢彩都内のバイキング舌鼓をうち、その後、ゆっくりと県庁まで歩きました。

バイキングでは、話をする事が少し苦手な方も食べ物などの共通の話題を通じて話が広がっていたようです。

県庁までの道中では、ちょうど軍艦島クルーズ船の出発に出くわしました。見送りながら、「今度みんなで行きたいね」という声が聞かれました。

また、就職者同士で「最近、仕事どう?」など久しぶりに会って仕事の話で盛り上がりました。

就職者の集いを開催することで、仕事の状況や環境の変化がないかを知る事ができ、その後の、職場の定着支援につながっています。これからも続けていきたいと思います。

次回は8月を予定していますが、また新しい就職者の方も近々増えそうでこの会も楽しみです。

令和初めての夏ギフトです。

夏が近づいてきました。さんらいずでは、令和初の夏ギフトの準備を始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は『健康』をテーマに、商品をそろえてみました。

「南国フルーツの王様 パイナップル」 ゼリー

「不老不死の象徴 白桃」  ゼリー

「野菜の王様 ケール」 と  「奇跡の野菜 イエロービーツ」のクラッカー

(ビールのお供にぴったりです・笑)

「夏バテ防止 カリウム豊富な ドラゴンフルーツ」パウンドケーキ   が、一押し商品です。

どの商品も、どの袋に入れるか、どんなシールにするか、デザインや材料を利用者と話し合って決めています。

テーマに添った商品作りができ、令和初の夏ギフトは自慢の品揃えです。

お手元に届くのをご期待ください。

 

 

 

4月 5月の

4月の行事 BBQです。

育成会運動会でもお世話になっている

長崎出島ライオンズさんも参加しての

親睦BBQとなりました。

 

天気にも恵まれ、仲間とお腹いっぱい食べて、ほっぺたが痛くなるほど笑って、楽しい一日でした。

 

5月の行事 豆腐工場見学です。

九一庵さんの強いプロ意識の下、おいしい水、おいしい大豆、本物のにがりを使った豆腐作りを学びました。

こだわりの詰まった豆腐は驚くほどおい

しかったです。

九一庵さんは豆腐作りだけにこだわっているだけではなく、仕事のルールを誰もが通る場所に貼って意識をしながらお勤めされていました。仕事に対するルールはさんらいずでも活用させてもらおうと思います。

近頃、さんらいずでは行事に参加する方が増えてきています。配車計画に悩む行事も出てきました。利用者の気持ちにあった企画ができるようになってきていると手応えを感じているところです。今後も魅力ある活動の提案をしていきたいと思っています。