育成会について

理事長挨拶

新年のご挨拶

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 コロナは第8波となりなかなか収まりはしないようです。法人の中でも利用者や職員に陽性者が出たり、濃厚接触者になったりで心配は続いております。そういう訳で、今年の新年親子の集いも分散開催となり、とても残念です。皆さんの中には集合型の新年親子の集いをご存じない方もおられるかな?と思ったりしています。しかし、来年からはコロナも感染法上の第5類となり季節性インフルエンザ並みの扱いとなるとか?第5類になっても心配ではありますが、もしかしたら来年の「新年親子の集い」はみんなで集まってできるかもしれませんね。

 次に楽しい話をします。長崎市では西九州新幹線が長崎、武雄間に11月に開通し、長崎市の「100年に一度の大改革」に弾みを付けているようです。また、1月4日から長崎市魚の町に長崎市新庁舎がオープンしました。これもまた次の100年に向けての目覚ましい改革と感じています。市役所の19階の展望所では遥か長崎港や稲佐山も一望に臨むことができ、素晴らしい眺望を是非皆さんにも一度見ていただけるようにと思います。今年はうさぎ年ですが、うさぎ跳び跳ねる新年にふさわしい出来事だと考えています。

 さて、ここからは法人内の昨年のことをご報告します。まず一つ目は、これまで各事業所の人手不足のことでなにかとご心配をかけてきましたが、昨年12月よりインドネシアからの若い職員6名がケアホーム三京に着任してすでに業務に入っています。まだ若い6人ですがはるばるこの長崎に来てくれ、支援も一生懸命やってくれているとのことです。今後ともみなさんからの温かいご支援ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。あとで、ネットでみなさんにご紹介してくれるようです。

 また、このようにオンラインでつなぐ会議や行事も昨今当たり前になってきましたが、昨年から各事業所で様々な研修をオンラインで取り込む、職員向けのeラーニングをスタートさせました。他に新年から全事業をつなぐ出退勤システムなども導入し、法人内のICT 化を進めております。

 また、皆様ご承知の障害理解啓発研修として、知的障害疑似体験研修の「長崎よかよか隊」についてですが、昨年は多くの地域、多くの場所へ出動しました。昨年1年間で16回の出動となり地域の方たちに知的障害、発達障害についての障害特性や障害のある方たちの思いなどをお伝えして好評を博しております。ただ長崎市のおひざ元での研修会が実施されておらず、先日市長懇談会の折市長さんに直接お願いしたのですが、もっともっとこれらの活動が広まればと願っております。他の地域では、お母さんだけではなく職員や、また、全く育成会と関係がない方などもその活動意義に賛同して参加しており、障害理解啓発活動として大きい発展を見せているようです。「長崎よかよか隊」に多くの方がご参加いただきますよう心よりお願いいたします。

 最後になりますが、この1月から、長崎市の委託事業「基幹相談支援センター」事業を育成会でお引き受けすることになりました。ただ、長崎市の先般の事情で思うように進まず、長崎市と育成会との契約もまだ調っておりません。1月に入ってから一気に進むのでしょうが、慌てずじっくりと取り組み、内容の充実を第1としていきたいと考えているところです。また、今年度は契約と準備ということになるでしょうが、次年度令和5年度から、取り組みを具体化して少しずつ前に進めるよう頑張ってまいります。親亡き後を制度でカバーする地域生活支援拠点や障害のある人の地域での安心安全な生活を守る自立支援協議会の主要な事業の要となるような事業です。育成会が地域や専門家とどのように連携し手をつないでいくのか、そのことを有効にするような基幹相談センターの意味をしっかり追求してまいります。最初のうちはうまくいかないことも多いでしょうが、皆様のご理解とお力添えをお願いすることで、頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

令和5年1月7日

社会福祉法人 長崎市手をつなぐ育成会
理事長 谷 美絵

役員紹介

第15期役員

任期:令和3年6月26日から選任後2年以内に終了する会計年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時まで

理事6名
  • 谷 美絵(理事長)
  • 中込 重秋(会計事務所代表)
  • 山本 真邦(弁護士)
  • 寺田 隆二(法人事務局長)
  • 大平 博幸(ケアホーム三京管理者)
  • 山田 順子(さんらいず管理者)
監事2名
  • 古庄 正輝(福祉施設管理者)
  • 松村正信(社会福祉法人理事長)

評議員名簿

第14期評議員名簿

任期:令和3年6月26日から選任後4年以内に終了する会計年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時まで

評議員7名
  • 小方 猛(元県育成会監事)
  • 冨野 哲哉(社会福祉法人理事長)
  • 源城 和雄(元市議会議員)
  • 椎木 恭二(元市社福事業団理事長)
  • 吉田 ゆり(長崎大学副学長)
  • 納富 重信(市社協事務局長)
  • 河野 知房(NPO法人理事長)

沿革

育成会とは

昭和27年、東京の知的障害児を持つ3人の母親たちの小さな運動が育成会運動の第一歩です。
各地でそれぞれの育成会が組織され、その連合体が全日本手をつなぐ育成会です。
わが長崎市手をつなぐ育成会の第一歩も同じように、親たちの願いにより始まり、以来、手をつないだ親たちの輪も大きくなり、その歩みも確かなものになってきています。
一人ひとりの本人や親の願いが、育成会を動かす大きな原動力なのです。

昭和29年 浦上学園育成会「手をつなぐ親の会」結成
昭和34年 長崎県手をつなぐ親の会が結成し前身の長崎支部誕生(会員数86名)
昭和39年 長崎市精神薄弱者育成会と改名
昭和43年 長崎市心身障害(児)者援護育成会と改名
昭和53年 あじさい福祉作業所開所
平成 6年 法人化が認められ、社会福祉法人長崎市心身障害者育成会と改名
平成 7年 通所更生施設「あじさいの家」開所
平成10年 知的障害者ガイドヘルプ事業を市より委託
平成11年 育成会設立40周年記念式典開催
平成12年 社会福祉法人長崎市手をつなぐ育成会と改名(会員数500名)
平成13年 通所授産施設「ワークあじさい」開所
育成会在宅支援5カ年計画スタート
平成14年 グループホーム六じぞう、グループホーム京泊開所
平成15年 小規模通所授産施設「さんらいず」開所、みどり作業所開所
平成16年 グループホームなめし開所、デイサービスセンターおあしす開所
平成17年 グループホームはやま開所、タイムケア事業を市より委託
平成18年 育成会ケアプランセンター(居宅介護支援事業、相談支援事業)開所
育成会ヘルパーステーション事業移行
(居宅介護事業、重度訪問介護事業、行動援護事業、訪問介護事業)
夢工房みどり(就労継続支援事業、自立訓練事業)開所
日中一時支援事業(デイサービス型)「おあしす」事業移行
日中一時支援事業(タイムケア型)「フレンズ」事業移行
NPO法人成年後見センター「ふぇいす」開設
平成19年 さんらいず(就労移行支援事業、就労継続支援事業)開所
グループホーム城山台開所
第2次育成会地域福祉5カ年計画スタート
平成20年 グループホーム女の都開所
ながさき知的障害児者生活サポート協会開設
平成21年 育成会創立50周年記念式典開催
平成23年 あじさいの家、ワークあじさいが新事業体系へ移行
平成24年 陽香里工房(生活介護事業、就労継続支援事業)開所
グループホーム十人町開所
第3次育成会地域福祉5カ年計画スタート
いんくる(長崎市障害者相談支援事業)開設
平成26年 ケアホーム三京開所
平成27年 グループホーム西北開所
平成28年 ケアホームさくら開所
平成30年 グループホームライフ西北開所
育成会生活支援センター開所(事務所移転[本部、他7事業所])
第4次育成会地域福祉5カ年計画スタート
令和元年 ケアホームさくら短期入所棟開所
育成会創立60周年記念イヤー
令和2年 ケアホーム陽香里開所

組織図

地域福祉五カ年計画

地域福祉五カ年計画 地域福祉五カ年計画中間報告

デジタルカタログ

デジタルカタログ

育成会職員行動規範

基本的な考え方

  • 職員は、利用者の人権を尊重します。
  • 職員は、利用者の意思を大切にします。
  • 職員は、福祉従事者としての誇りを持ち利用者に良識ある態度で接します。
  • 職員は、福祉従事者としての自覚をもち、絶えず学び、研修し、サービス提供の責任を果たします。
  • 職員は、利用者とともに運動体である育成会の一員として行動します。
  • 職員は、謙虚さを心がけ、人間としての成長を目指します。
  • 職員は、地域福祉の担い手として、あらゆる社会資源とのネットワークを創ります。

基本姿勢

  • 利用者への明るい笑顔と元気な挨拶を忘れずに支援します。
  • 利用者を友好的に迎えいれ、愛情を持って支援します。
  • 利用者の安全・安心を第一に考えてすみやかに行動します。

行動規範

  • 利用者を「○○さん」と呼びます。
  • 利用者へ丁寧な声かけ、言葉づかいをします。
  • 利用者への支援を始める時は、まず声かけをします。
  • 利用者への虐待は行いません。
  • 利用者に対して、無視、命令、威圧的な言動をしません。
  • 利用者の行為の嘲笑や興味本位での対応をしません。
  • 利用者に承諾なしで所持品の確認をしません。
  • 利用者の特性を理解し、わかりやすい説明を心がけます。
  • 利用者の個人情報は厳重に管理し、外部に漏らしません。
  • 利用者の着替えや排泄に関することなどプライバシーの保護には十分配慮します。
  • 利用者に対し「ありがとう」と「ごめんなさい」はしっかりと伝えます。
  • 利用者からの苦情に対し誠意を示し速やかに対応します。
  • 利用者の安全を守るための危機意識を常に持ち、環境整備を行います。
  • 利用者の健康に心掛け、その様子や状態を観察します。
  • 利用者が生活に必要なスキルを獲得できるように工夫します。

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