家族支援

家族支援ってなに?

「家族支援プロジェクト」は全国手をつなぐ育成会連合会(当時全日本手をつなぐ育成会)が、平成20年に「まず親自身が変わろう」をテーマに、子育てと親自身のバランスをどうとっていくかを考えるきっかけとなるようなプログラム作りを目的に始められたものです。

障害のある子どもの子育てをしながら、親自身が活きていきやすい環境作りに向けて前向きな気持ちでいてもらえるような内容になっています。

ファシリテーターが伺います!

長崎市手をつなぐ育成会ではこのワークショップと呼ばれる参加型の研修を行うために、ファシリテーター(ワークを進行する人)を派遣します。

下のプログラム一覧よりテーマを決めて、それに合わせてゲーム感覚で取り組めるワークを行います。

スライドを観たり、意見交換をしたり、ワークショップを通じて何かを見つけたり、何かに気付いたり、あるいはちょっと気持ちが軽くなったりするような会です。

プログラム一覧

「家族支援プロジェクト」学習テーマ一覧

障害のある子どもとの適切な距離感を考え、自分の気持ちを見つめ、この先のわが子と自分のライフプランを考えながらより良い親子関係の構築を目指す。

1.「家族にも支援が必要です」
障害のある子がいる家庭のターニングポイントとは?・きょうだいへの影響・障害のある子の自分なりの自立・自分の人生とは…など
2.「自分の気持ちを見つめることは大事です」
気持ちと行動の関係・気持ちを知れば行動が変わる?!
3.「ライフプラン作りのススメ」
障害のある人と家族の人生のバランスとは?・わが子と親は別々の人格、別々の人生・障害福祉サービスを知り、わが子と親のライフプランを考える
4.「ちょっと考えてみたい、きょうだいのこと」
障害のことをきょうだいにはどう伝える?障害のある子どものきょうだいの気持ちは?「私が将来面倒見ないといけないの?」と聞かれたら?

「障害認識プロジェクト」学習テーマ一覧

親自身が「障害」や「障害のある人」への捉え方を点検し、「わが子なりの可能性」を見つけ、「ひとりの人としてのわが子を認められるようになること」を支援するのが目的。

5.「その人らしい暮らしと障害」
障害があることでわが子の暮らしにどんな影響がある?
6.「親として育つということ」
親としての立ち位置はこれでいいの?・親の成長とは?
7.「心に栄養を注ぎましょう」
障害のある子を持つ親が出合いやすい出来事とは?・障害と夫婦関係・親が自分のために出来ることはなに?
8.「可能性を見るために」
障害をどう捉えている?・人間観の点検

これまであなた自身が感じてきたことを聞いて「やっぱり!」と思うかもしれません。

思ってもいなかったことを知って、「そうだったのか?!」と思うかもしれません。

ほかの人の話を聞いて「あるある」と共感したり、同じ経験をしても感じ方の違いに驚いたりするかもしれません。

このプログラムはワークをしながら、たくさんの意見を聞いたり、自分の気持ちを話したりする中で、「気づく」ことを目的としています。

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