長崎市手をつなぐ育成会の階層別研修の一つである「新任職員フォローアップ研修会」がありました。
これは、昨年度末に行われた「新任職員研修会」の対象者だった職員が、改めて”職員行動規範”の正しい理解を深めることと、半年間仕事に携わってきた中で感じている悩みや葛藤について出し合い解決を図ることの2点を毎年研修のプログラムとして行っています。
今年度は、各グループに事業所の管理者や主任職員に入っていただきました。特に他の事業所の管理者の話を聞く機会はなかなかないので、新任職員のみなさんにとってはよい刺激になったと思います。
また、それぞれの職員が半年間真摯に利用者の方や支援と向き合ってきたことを感じました。
同時に、そのような半年間を過してきた職員に改めて、支援やサービス提供の基本となる行動規範の正しい理解を深めたり、現在抱えている悩みなどに対して適切な助言を行うことがいかに必要であるかも感じました。
階層別研修も年々充実してきたように思いますが、新任職員の階層の熱意も大切にしながら今後の支援やサービスの向上を目指していければと思います。