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チャレンジクラブ「フレンズ」 ブログ

「行きたくない...」

2011年10月 7日

ある日の事、バス停まで来て「行きたくない。」とAさんが」言い出しました。

スタッフがいろいろと声掛けしてみるものの、「行きたくない。」「家に帰りたい。」という返事が返ってきます。乗る予定だったバスを見送り、なおもAさんを説得してみるのですが、気持ちを変えることができません。

結局、Aさんとスタッフ1名を残して他のみんなは出発しました。スタッフは先ずAさんに自己紹介をしました。Aさんが行きたくないのは不安があるからではないかなと感じたからです。自分の事を知ってもらい、今日の活動はどこに行ってどんな事をして…と詳しく説明すると、やっと納得して表情が和らぐのが分かりました。その後Aさんはスタッフとバスで移動し、みんなに合流した後は笑顔で過ごす事ができました。happy01

Aさんの不安に思う気持ちに気付き、受け止め、対処してくれたスタッフの活動日誌にはこう書かれていました。

「Aさんは、最初は誰かも分からない、行く場所も分からないということで不安が大きかったと思います。活動前に、スタッフや他の参加者の名前を教えたり、行き先の説明などすると、安心して活動出来ると思います。」

いったん部屋に集合する活動や、施設のバスで移動する活動では、スタッフや利用者を紹介することはあるのですが、集合してすぐ移動になる場合は紹介をしないことが多いので、ほんとうに配慮が足りなかったと反省しました。慣れでパターン化された流れになってしまい、利用者の気持ちを思いやる事ができていませんでした。

今回は「エアロビクス」「居留地まつり」「元宮バーベキュー」のご紹介です。

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おかあさ~ん その2

2011年9月21日

前回、初参加の反応として低学年のお子さんは、お母さんと離れる際に涙をこぼすこともあるという話をしましたが、今回は中高生のお話です。

中高生になると、涙を見せるお子さんはあまりいらっしゃいませんが、その代わりもっと多様な反応を見せる事があります。

高校生のAさんは、初めての参加の時には、お母さんとハートセンターにやって来ました。「おはようございま~す。」というスタッフの声に恥ずかしそうに、うつむいたままで、お母さんから参加費を渡すように言われても、なかなか動けずにもじもじしていました。お母さんの声掛けに、やっと動くといった感じで、その後も、スタッフが話しかけても、かすかにうなずくか、蚊の鳴くような声で返事をするのがやっとというような、とってもシャイなお子さんという印象でした。

しかし、お母さんと別れて活動に入ると、恥ずかしそうにしながらも、スタッフの問いかけに返事をしたりするようになり、徐々に自分からもスタッフに話しかけたりするようになりました。その後はすっかり打ち解けた様子で、スタッフも安心したのですが、活動が終了してお母さんが迎えに見えた途端、また朝のAさんに戻ってしまったのですdespair

その様子に驚きつつも、子どもっていくつになってもお母さんに甘えたい、守られたいというのは本能なんだな~と思いました。もしかしたら無意識のうちに、恥ずかしがり屋でお母さんがいないと何も出来ないという自分を作ってしまっているのかもしれません。そうすることで、いつまでもお母さんが自分の側で守ってくれると感じているのかもしれませんね。

Aさんも、お母さんと離れる経験をたくさんして、お母さんから独立し、そしていつかはお母さんを守ってあげられるようになるといいなと思いました。

今回は「エコバッグ作り」「NCC訪問&あじさい作業所体験」「水フェスタ」「作品作り」のご紹介です。

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おかあさ~ん (T_T)

2011年9月12日

初めての場所や、初めての人に会う時には、程度の差はありますが緊張しますよね。

タイムケアに初参加の場合も同じです。お子さん以上にお母様が心配顔で離れがたい様子の時もあります。

低学年のお子さんは、泣き出してしまうこともよくあります。「おかあさ~んcrying」と泣いているわが子を置いて帰るのは後ろ髪を引かれる思いですよね。「こんなに泣いて嫌がっているのに、無理に行かせるなんて、悪かったかな…。」と自分を責めるお母様もいらっしゃるかもしれません。

ところが、子どもたちは切り替えが意外と早いんですよ。お母さんの姿が見えなくなると、泣き止んで、活動やスタッフとの関わりを楽しむ余裕さえあります。でも中には、活動が終わってお迎えのお母さんが見えた途端に、「おかあさ~んweep」と涙ぐむ子もいます。大好きなお母さんと会えた安堵でいっぱいなのでしょうね、そしてちょっぴり”頑張ったアピール”もあるのでしょう。

年齢に関係なく、初めての経験は不安でいっぱいですが、繰り返すことで見通しが立つようになります。朝はお母さんと離れて寂しいけど、みんなと楽しく活動出来るし、終わったらお母さんが迎えに来て家に帰って、いつも通り。長い目で見ると、家族以外の人と過ごす経験ってとても大事ですよ。

タイムケアでたくさんの体験をして、家庭や学校以外の世界をもっと広げてもらえるといいなと思います。

では「クレープ作り」「お買い物」「山里小プール」の様子をお知らせします。

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一人で行けたよ!

2011年8月31日

前回、「ハートセンターまで一人で行けるようになるといいですね。」というお話をしましたが、今回は一人で行けたお話を…。

Aさんは、それほどおしゃべりではありませんが、聞かれたことには笑顔で返事をする明るい女の子。いつもはお母さんとタイムケアには来ていました。

ところが、ある日、お母さんから「今日は一人で行かせたのですが、もう到着しましたか?」と電話がありました。家を出た時間からすると、とっくに着いてもいい時間だったのですが、集合時間を過ぎても姿を現さず、近くを探しても姿は見えません。みんな心配して不安になりましたが、お母さんもすぐに向かいますとの事だったので、スタッフを1名残して、予定より20分ほど遅れて活動に出発する事にしました。

結局、みんなが出発してほどなく、Aさんはハートセンターに自力で到着。Aさんの話から推測すると、茂里町で降りられずに終点まで行ってしまったようで、折り返してまたまた茂里町で降り損ない、別の電停で降りたAさんは、歩いてハートセンターまでやって来たのでした!!きっとAさんにとっては大冒険だったことでしょう。でも、この大冒険は、Aさんにはとても大切な経験になったはずです。

全日本手をつなぐ育成会作成の”家族支援プロジェクト”の中にも「トライアンドエラー(試行錯誤)を繰り返しながら、成長する」と書かれています。失敗したけど、自力でたどり着いたという経験は、Aさんの自信につながったでしょうし、お母さんの子離れにも弾みをつけたのではないでしょうか。

この日は、到着を待っていたスタッフと一緒に、一足送れて活動に参加したAさんでしたが、合流した時の表情は晴れ晴れとした笑顔でした。その後も、みんなと楽しく活動出来ました。

今日は「KTN訪問」「元宮フエルト小物作り」「歴史文化博物館&玉屋レストラン」「ポニーランド&現川河川公園」の報告です。

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一人で行けたら...

2011年8月29日

 先日、ずっと前にタイムケアに何回か来た事があるAさんとお母さんに、スーパーでお会いました。

Aさんは私の顔を見ると、私を覚えててくれたようで、「タイムケアに行きたい。」と言ってくれました。「最近、来てないもんね。おいでよ~。」と言うと、「おかさ~ん!」と、お母さんを呼んで、「タイムケア!」と訴えます。

何回か利用して、ぷっつり来なくなるお子さんがいると、「何か気に入らない事があったのかな?」とか「スタッフの対応が悪かったのかな?」と、不安になります。

この日も、ドキドキしましたが、お母様の仕事の都合でハートセンターまで送っていけないというのが参加できない理由でした。「早く、ハートセンターまで一人で来れるようになるといいね。」と話して別れました。

このように、お仕事の都合などで、集合場所へ送っていけないとおっしゃる方は結構いらっしゃいます。日常生活の中でお子さんがバスや電車に乗る機会が無く、「一人で行かせられないから…」と、参加を諦めてしまわれる事もあるようです。一人で公共交通機関を使わせるというのは、親として非常に勇気がいることですが、 すこしずつすす一人で行けるようになると、親の都合で子どもの行動を制約しなくていいし、お子さんにとっても自信につながるのではないでしょうか。何かのきっかけがあったら、少しずつ無理しないで練習してみませんか、また、タイムケア利用がそのきっかけのひとつとなってくれればとも思います。私たちも、できる限りのお手伝いをさせていただきますので、ご遠慮なくご相談ください。

夏休みになると、笑顔で参加してくれたAさん。happy01 よかった~。

今日は「白玉クリームぜんざい作り」「あぐりの丘」「科学館(ダイナソーワールド)」の報告です。notes

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