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チャレンジクラブ「フレンズ」 ブログ

実感・・・

2012年5月22日

私事ですが、実家の父が入院してしまい、その際に感じた事をひとつ…confident

父が入院した病院は、我が家より約70Km離れた所で通うのに時間がかかります。障がいのある長男が事業所を利用している間に、行って帰ってくるようにはしたのですが、予定通りにはいかないこともあります。

ある日、「今日はピアノの日だから、仕事が終わったら行かんばよ~。お母さんはおじいちゃんの病院に行ってくるね。」と言いながら、はたと思いました。  もし、この子が1人で行けなかったら、「連れて行けないから、今日はピアノを休んでね。」って言わなくちゃいけないんだろうな~と。

土曜や日曜は病院に連れて行きますが、時には「日曜は○○に行く!」と、自分のイベントを優先したがります。「う~ん、じゃあヘルパーさんと行ってね。」と言いながら、またもやはたと思いました。   もし、この子がヘルパーさんと出かけない子だったら、「だめだめ、おじいちゃんの病院について来なさい。」ということになるんだろうな~と。

また逆に、「私がこの子を連れて行かないと…!」と思えば、私が自分自身のやるべき事や、やりたい事を我慢するということにもなってしまうでしょう。

私たち親は、小さい時から障がいのあるわが子の自立を願い、あれこれと頑張ってきました。その中で、1人で出来るようになる事もあれば、支援が必要なこともあります。でも、どんな方法であれ、本人はもちろん、親にとっても、自分のやりたい事をやれるって事は、とっても幸せなんだなあと改めて思いました。

これまで、行方不明になって、警察や見知らぬ人のお世話になったりしたことも何回もあり、1人で行かせるなんて考えもできなかったわが子ですが、タイムケアに参加してあちこちへ行ったり、ヘルパーさんと出かけたりしたことで、場所や公共交通機関にも慣れ、ちょっとは土地勘も出来ているようです。帰りが遅いと心配していると、「バスを間違えた~。○○で乗り換えて帰って来た。」と、帰ってくる事もあり、頼もしく感じる時さえあります。

育成会タイムケアは「体験」を大切にしています。これは、多くの親の実感に裏打ちされたものなのです!!

すみませ~んcoldsweats01 またもや前置きが長くなりました。今回はゴールデンウィーク頃の活動を中心にご紹介しますhappy01

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旅立ちのとき...

2012年4月13日

 春は別れと出会いの季節ですね。

 障がい児対象のタイムケアは高校3年生の3月までしか利用していただけないので、3月の卒業と同時にタイムケアも卒業になります。スタッフにとっても子どもたちとの別れは寂しい限りで、わが子の巣立ちのように感慨深いものがあります。そして、タイムケア活動の中での仲間との楽しいやりとりや、我慢したこと、挑戦したこと、失敗してがっかりしたこと、成功して大喜びしたこと・・・、これらのたくさんの思い出や経験を、新しい生活の中でも生かしてもらえたらなあと願っています。

 また、子どもたちだけでなく、タイムケアにスタッフとして来てくれていた大学生も、卒業を迎えて巣立っていく人もいます。タイムケアの中で、障がいのある子どもたちと関わって感じた事や、身についたことを忘れずに、これからもそれぞれの地域で、障がいのある方達への良き理解者、支援者になってもらいたいと願っています。

では、春休みの活動からいくつかご紹介します。春休みもたくさんの子どもたちが利用してくれました。楽しい思い出がたくさんできたかな?

  

 

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本人の身になって...

2012年2月28日

 ある日のこと、ある式典のアトラクションの時にステージの方に急に駆けだした子がいました。その子を追って、抑え込んだタイムケアスタッフの様子を見た理事長から、こんなお話がありました。

「例え、本人がその状況を分からなくても、本人の身になってみれば、大人に身体を拘束される事は良い環境とはいえません。どうして走り出たのか、必ず理由はあるはずです。しかし、その理由を本人は言えないから、走り出る本人が悪い、だから抑え込まれても仕方ないとなってしまいます。本人の人権を無視したような、そういう図式を育成会の中で作らないようにしましょう。将来、子どもたちが一人前に扱われるように、尊重されるような支援が連続であればいいですね。」 都t

経験や挑戦を大事にする育成会のタイムケアでは、「危ないから」あるいは「できないからやらせない」「じっとしていられないから連れて行かない」ということはほとんどありません。「前回ダメでも今回はできるかもしれない…」という思いで見守っています 。現にそういう事が何度もありました。そのような活動の中で、「危ない」「迷惑をかける」などの理由で、咄嗟に手をつかんだり、時には力ずくで動きを止めようとする時があり、知らず知らずのうちに、「一人前に扱われていない」ような声掛けや支援もあったかもしれないと反省しています。

 そのような活動の中で私たちスタッフは、そういう状況に陥らないために、常にその子の様子を見守り、事前の配慮に気をつけながら支援していかなければならないことを再確認し、今後は「本人の身になった支援」について、スタッフでもっと深く考えていきたいと思います。 

では、タイムケアの活動の様子をご覧下さ~い happy01

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あの子ばっかり...

2011年12月27日

前回、参加者に対しマンツーマンで対応する場合とそうでない場合があるというお話をしましたが、それに関連したお話をひとつ。

スタッフミーティングの際に、あるスタッフがこういう報告をしてくれました。

「ある日Aさんが何度かみんなと違う行動をしようとするので、理由を聞いてみると、『Bさんはいつも好きなように動き回るのに、どうして私はダメなんですか?』と言ったそうです。『Bさんにはスタッフがついてるけど、Aさんにはついていないから、みんなといっしょにいないと、見失ったりして心配になるから。』と答えたんですが、スタッフがついていないお子さんに、今以上にもっともっと気を配ってあげなきゃいけないと思いました。」

マンツーマンで対応するお子さんは、スタッフが1人(場合によっては2人)ついて一緒に活動します。そうでないお子さんたちは、自ら進んで、またはスタッフの声掛けで団体行動ができるお子さんなので、当然誰かがつきっきりというわけではありません。もちろん、スタッフが話しかけたり、活動に誘ったりするので、マンツーマンではないお子さんが活動中ひとりというわけでもありません。

Bさんは、1ヶ所にじっとしているのが苦手なお子さんなので、Aさんからすると、好きなように動き回っていると感じたのでしょうね。担当がいるから自由に動き回れるのではなく、動き回るから担当がついているのですが、Aさんにしてみれば、それが羨ましく、不平等に感じたのかもしれません。

改めて、もっともっと子どもたちの言葉に耳を傾け、それぞれの想いを受け止めてあげなくてはいけないなと、皆が感じたスタッフミーティングでした。

今日が今年最後のブログ更新です。12/29~1/3は育成会のタイムケアはお休みをいただきますが、1/4から、「体験・仲間作り・余暇の充実」を目指して、張り切って活動していきますsign03 それではよいお年をお迎え下さい。

おっと、このあとの活動の様子も読んで下さいね~happy01

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ぐんぐん成長 (^_^)

2011年12月 6日

 育成会タイムケアでは、当然のことですが、子どもたちの安全を第一に考えてスタッフの配置をしています。

 初参加のお子さんは、不安な気持ちで参加するので、常に誰かがそばにいたほうが安心できるでしょうし、小学校低学年のお子さんは、危険の認知度が低いことや、団体行動の経験が少なく、思いがけない行動をすることがあります。また、興味のあるものに向かって突然走り出したり、自分の思いがうまく伝わらずに他傷や自傷があったり、団体行動が苦手で、自分の行きたいところへ行ってしまう、活動内容によっては支援が必要など、さまざまな理由や参加時の様子から判断して、マンツーマンが必要なお子さんには、担当のスタッフを配置するようにしています。 

 さて、Aさんは小学校低学年だったこともあり、活動時にはマンツーマンで対応していました。団体活動の経験もあまりなく、体力もそれほどなかったAさんは、疲れたり飽きたりすると、だだをこねて座り込んだりしていました。始めの頃は動かなくなったAさんを、スタッフが抱っこしたりおんぶしたりすることもよくありましたが、スタッフミーティングで、対応を統一する事にして、抱っこやおんぶはしないようにしました。座り込んだAさんとスタッフの根比べになることもしょっちゅうでしたが、本人の体力がついてきたこともあったのか、徐々に座り込む事も少なくなり、活動もスムーズになってきました。そして3年たったある日の活動日誌に「もう、マンツーマンの必要はないと思います。」とスタッフの言葉が書かれていました。happy01 年齢が上がって、経験値も上がり、体力も付いて、子どもたちはぐんぐん成長していきます。

 月1回のスタッフミーティングでも、「○○さんが、○○できるようになった。」とか「○○さんが、○○をしなくなったんですよ!」などと、子どもたちの成長が語られる度に、スタッフのみんなは笑顔になり、これからもガンバルゾ~と思います。

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