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チャレンジクラブ「フレンズ」 ブログ

成長のチャンスを逃さない!

2014年4月11日

 以前も書いたことがありますが、「人には失敗する権利があります。なぜなら、人は失敗して成長するものだから…」という言葉がとても印象深く頭に残っています。

 先日、「まだ帰ってこないのですが、何時頃解散しましたか?」という電話を、お母さんからいただきました。結局いつも帰ってくる時間から1時間ほど遅れて無事帰宅したと連絡があり、一安心。手にはペットボトルのお茶を持っていたとの事でした。以前参加した時にお茶が足りなくなって、スタッフが立て替えて買ってあげたことがあり、念のためお茶代を財布に入れて持たせていたとの事で、どうもそのお金でお茶を買うために寄り道したようです。「それを待たせたせいですね。もう持たせない方がいいでしょうか?」と、心配されたお母さんは気にされていましたが、”足りなくなった時のお茶代”という意味が理解できなかったかもしれませんし、帰る時点でお茶が空だったから買わなくてはいけないと判断したのかもしれません。もしかすると、お金があったのでちょっと寄り道してみたかったのかもしれません。

 このことで、「もうお金は持たせない。」と判断してしまうと、足りなくなったから買うという体験やそれを判断する機会を奪うことになります。ましてや、またいなくなると困るから「もう一人では行かせない。」となると、せっかく自宅からハートセンターまでの行き来が自立できていたのに、その力を奪うことにもなります。私たちも失敗して会得したものがたくさんあるはずです。成長を願うはずの親が、成長の機会を逃すような事だけはしたくないですよね。

 さて、今日は春休みの活動を中心にご紹介します。

 

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本人主体って...?!

2014年3月18日

 年が明けたと思ったら、もう3月…。年を重ねると時の流れが速すぎてついていけません。coldsweats01

 さて、先月育成会の職員研修会があり、その中で「本人主体」についてのグループトークをする時間がありました。いくつかのケースが提示され、どういう支援がベストだったのかを考えるものです。「過去の家族からの情報をもとに、本人に確認せずにいくつかの選択肢から食事を決めた」「事前には行くと言っていたのに、当日になって足が痛いから行かないと言いだした本人を誘って、結局外出した」「家族が運動不足解消のため絶対参加させたいということで、したくないと言う本人に運動の活動に参加してもらったが、座り込んだりして積極的に参加しなかった」など6つの例が挙げられていました。3つめの例のように運動不足の解消、本人の健康を考えると運動をさせたいという親心も分かりますし、支援者の立場で言うと「無理強いしても本人は楽しくないだろう」という気持ちになるでしょう。「人員配置に余裕があれば、本人が好きそうな運動の活動に切り替える」という職員さんの意見があり、工夫しながら対応していただければ、親としては安心できるなと嬉しく思いました。本人の想いと親の意向の調整は難しいところですね。

 本人主体と言っても、本人のいいなりになることではなく、本人の不利益になることは本人に納得してもらって我慢してもらわなければいけないこともあります。大切なことは、なぜだめなのかを説明することですよね。タイムケアの参加者は学齢期のこどもたちなので、特に小学生の子たちにはついつい、「ダメ」で済ませてしまいがちですし、団体行動が基本なので、全員の願いを聞いて活動することが出来ず、残念ながら時には我慢してもらうこともあります。でも我慢することは成長につながることもあるはずですよね。これからも障がいのある人をひとりの人として認め、しっかりと説明し、意思を確認していきたいと思います。

 

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やっぱりタイムケア!!

2013年12月28日

 今年もあっという間に終わろうとしています。月2回と心に誓ったブログの更新は、2か月に1回という超スローペースになってしまいました。来年はもっと頑張って、子どもたちの楽しい様子をお伝えしたいと思っています。

 さて、育成会がタイムケア事業をスタートして丸5年が経ち6年目に入りました。最初は長崎市の委託を受けたのは育成会だけでしたが、その後、タイムケアの事業所も増え、利用する側も事業所を選んだり、複数を使い分けたりできるようになり、さらに使い勝手がよくなりました。しかし、最近ではそのタイムケア事業所が次々とデイサービス事業へと切り替わり、気が付くとタイムケア事業所はうちを含め2か所になっていました。

 デイサービスは送迎もあって、ご家族としては送り迎えの手間も省けるのが助かりますよね。育成会タイムケアも徐々に利用者が減ってきたこともあり、デイサービスへの移行も考えるべきではないかと言う声もありましたが、やはり育成会は親の会です。送り迎えは大変ですが、その中から自分で行き来できるようになる子も出てきますし、場所を持たない根なし草ではありますが、その分いろんな場所に出かけてたくさんの体験ができます。また車両も持たない分、バスや電車を使う体験もできます。「たくさんの体験をさせよう」というのが親目線ならではの育成会らしい活動になっています。そのよさを守っていくために、このままタイムケア型で頑張ります!!

では、今年最後の報告です。

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心を豊かに...

2013年10月30日

 「目的もなく、ただ毎日を過ごすだけの人間でした。人間のかっこうをしてそこにいるだけで心のない人間のようでした。心を豊かにするチャンスを持てなかったのです。」

 これは、権利を守るための当事者グループの活動を始めてから、人生が大きく変わったという障がいがある本人の言葉です。

 心を豊かにするってどんなことでしょうか。私たちは障がいのある人たちに対し、いろいろなサービスを提供し、安心して楽しく過ごしてもらえるよう、いろんな支援をしようと努力していますが、そのすべてが果たして障がいのある人たちが望んでいることなのでしょうか。難しいから、危ないからとやらせてもらえず挑戦する機会を与えられなかったり、わからないからと意見を求められず、自分のことを周囲に決められたりすることが多いと、達成感もやりがいも感じられずに、心を豊かにできないということなのかもしれません。そして、いろんな体験やいろんな人との出会いや関わりを重ねながら、心は豊かになっていくのかもしれませんね。

  タイムケアの活動は「体験」を重視していますが、支援者から見た一方的な体験に偏ってはいないか、失敗し乗り越えることも体験だということなど、また考え直してみたいと思います。

 では9~10月の活動からいくつかご紹介します。

 

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なんて呼ぶ?!

2013年8月19日

 タイムケアの今月の目標は「丁寧で、年相応の声のかけ方をしよう」ということになりました。スタッフミーティングで、言葉使いの話題になった時、「お手手とかお目目とか言うのはいかがなものか…」という意見があり、障がいのあるがゆえに、いろんな場面でわが子は子どもに扱われている気がするという、お母さんスタッフの一言から始まって、この目標に決まったのでした。

 育成会には”職員行動規範”というものがあります。職員ひとり一人は年齢も考え方も違いますが、利用者に対しては、同じ考え方や想いで支援していこういうことで、育成会の精神を反映させ、障がいのある人の人権を意識した内容になっています。

 その中に「利用者を〇〇さんと呼びます」という一文があり、育成会の事業所では利用者をさん付けで呼ぶようになっています。数年前、タイムケアでも「〇〇さん」と呼ぶようにしようと、早速実行しました。、今まで「〇〇ちゃん」「〇〇君」と呼ばれていたのが、「〇〇さん」になり、戸惑いを隠せない子もいましたし、中にははっきりと「その呼び方はいや」という子もいました。結局、社会人として、もう大人である人が通う事業所と、学齢期の子どもたちが利用するタイムケアを同じに考えなくてもいいのではないか、呼び方が変わることで自分のことだと分からない人もいるかもしれないし、そのせいで落ち着かない気持ちになることもあるだろうと、当時はタイムケアの活動では、絶対ではないけれどできるだけ丁寧な呼びかけ方にしようということに落ち着いたのでした。

 お母さんの中には、「〇〇さんという呼び方は、なんかよそよそしい感じがして好きじゃない。」と言う方もいらっしゃいます。ちゃん付けや呼び捨ては親しい感じがして、本人と支援者の距離が縮まる感じがするのでしょう。さん付けで呼んだから、良い支援ができるわけではありませんが、丁寧な呼びかけには丁寧な言葉が続きます。(「〇〇さん、~してください。」とか)、利用者の人権を尊重し、年相応に対応するということは大事なことですね。

さて、6~7月の活動をご報告します。

 

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