「障害年金の上手な使い方・貯め方」セミナー開催

昨年8月に「お金との上手な付き合い方セミナー」と題し、会員さんでファイナンシャルプランナーのお母様に来ていただきお話を伺いましたが、今回はさらにポイントを絞って、さらに深くお話していただこうということで第2弾を定例会として開催しました。皆さん関心が高く38名(お申し込みは43名)の方にご参加いただきました。

障害のある本人が働いている間は賃金と障害年金が本人の収入となりますが、企業就労か福祉的就労かによって賃金は異なりますし、年金の金額も一種と二種では異なります。自宅で暮らしているか、グループホームに入居しているか、ひとり暮らしかで本人の支出も大きく変わります。そこで支出を「日常の財布」と「将来に向けての財布」の2つに分けること、「日常の財布」には「病気やけがに備える仕組み」(障害があっても入れる保険)が必要であること、障害年金を「貯める」ことを考えると一生涯受け取れるということで障害があっても入れる個人年金保険の利用が効果的という話がありました。

 また親に収入がある間は障害のある子に対して援助も出来ますが、状況によっては障害のある子の年金を頼りにすることもあるかもしれません。経済的死亡(生きているのに働けない就労不能状態)、収支の悪化、物価や消費税の上昇など、さまざまな原因で支出が上回らないよう親自身も収支のバランスを保ち、「貯める」ことを考えること、そのためには金利と複利を味方につけることが大切だそうです。

親も子も長生きした時に困らないように備えることが大切であり、親のことを考えることが子どものためになるという言葉が身につまされました。

次回の定例会は「聞いて!うちの子のおもしろ話」というテーマでおしゃべりしませんか。障害特性から来る困った行動も見方を変えれば愉快な行動だと思えるかもしれませんよ。

2月13日(水)10:00~12:00 ハートセンター5F社会適応訓練室